
つ、ついに手に入れました、噂のこの映画です。いや、見つけたときは嬉しくて飛び上がりそうになりましたよ~。「大英雄」と並んで傑作と名高いこの映画、日本の某作品のパロディばっかりで絶対日本公開はありえないとされています。
しかし、やたら有名どころ使いまくりですね。1993年ということですけど、アンディ・ラウ(劉德華)、ジャッキー・チャン(張學友)、サイモン・ヤム(任達華)の3人がメインで、他にもチンミー・ヤウ(邱淑貞)、ディッキー・チャン(張衛健)、アーロン・クォック(郭富城)、イーキン・チェン(鄭伊健)に、アンディ・ホイ(許志安)まで出ています。ちなみに監督は、王晶。ま、この人くらいしかこんなめちゃくちゃな映画はとらないのでは…。
*あらすじ*
2043年、"将軍"(ベガ)と呼ばれる悪辣な犯罪者が捕まり、裁きが下されようとしていた。彼の手下(鄭伊健)たちは1993年の過去の世界に飛び、将軍の裁判で裁判官を洗脳して未来の判決を変えるため、若い裁判官を探しに行った。
将軍の手下たちの行動をしった警察たちは、3人の警官(劉德華、張學友、任達華)を派遣して、暗殺者たちから裁判官を護衛することにする。過去にとんだ3人は、そこで出会った大雄(張衛健)の協力を得つつ、裁判官を探すがなぜか見つからなくて…。
*終了*
ストリート・ファイターのパロディ映画です。でもなぜかメインキャラはバルログ(アンディ)、ガイル(ジャッキー)、ダルシム(サイモン)の3人。リュウ(郭富城)も出てきますけど、最初と最後しか出てきません。で、ケン(映画の中ではケント/鄭伊健)は敵。
おおまかなストーリーは超能力っぽい力を持った3人の未来刑事(笑)たちが、過去の学校を乗っ取る…ようなものです。それに少し恋愛の要素が絡んだりしてます。
こういうどたばたな映画にストーリーは関係ないかな、と思っていたらそうでもなく、オチもあったりして結構それだけでもおもしろかったです。
でもやっぱり注目はネタですね!まじめな顔して波動拳打っているのは、やっぱりアホくさくて笑えます。
そのほかにも、ガイル(箒頭)の頭を使って床を掃いたり、ゲームのマリオの世界に入ってコントもどきをしたり、ネタの嵐です。あと、彼らを助ける大雄の学校の生徒たちの名前がどらえもんのキャラだったりもするらしいです。もうなんでもありですな。
映画の中で一番はまり役でおもしろいのが、サイモン・ヤムのダルシムでした。手が長くなったり火を噴いたりはいいんですけど、微笑みながら頭だけ左右に動かすのが、まともに変人っぽくてとっても似合ってました。(失礼) PTUのクールなのもかっこいいんですけど、時々ある可笑しな…というか変態の役は、この人かやっぱりアンソニー・ウォン(黄秋生)がはまるんですよねえ…。
もひとつ、大雄役のディッキー・チャンですけど、この人本当にめったに映画で見ませんね。ドラマの「功夫足球」や「西遊記」などで有名なので、顔で気づくんですけど、名前見てもさっぱりだし正直言われるまで気づきませんでした!
あ、最後にイーキンが何気にかっこいい役でした。こんなめちゃくちゃな話で唯一文句なしにかっこいい役柄というのも…どうなんだろう。
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